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カンテラ通りの定宿

カードワース創作宿「ハロウィン亭」「逢う魔が時亭」「午前3時の娯楽亭」「墓穴の標亭」「星数えの夜会」&いくつかの合同宿の面々の徒然記。

2024/05/19

「午前3時の娯楽亭」メンバー

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2015/07/15

「午前3時の娯楽亭」メンバー


【午前3時の娯楽亭】

リューンにある宿のひとつ。
本来は宿の名が示す通り、客にテーブルゲーム、カードゲームなどといった娯楽を提供するための娯楽宿であった。
宿の親父が「最近流行りだからうちも冒険者宿やろうぜ!」と言い出し、集めた6人で冒険者宿を始めた。
最初のメンバー6人は、元々娯楽宿に所属するギャンブラーもいれば、冒険者宿になってからやってきた者も存在する。

宿のリーダーに選ばれたリカルドは、冒険者ド素人である。冒険者をやるのにはどちらかといえば反対だったが、親父にゴリ推されて渋々リーダーを引き受けた。
ただ、リカルドは、自分と生死を共にする冒険者を選ぶ際に、条件を一つだけ課した。
それが、「リカルドとカードゲームをすること」である。
カードゲームで生きてきたリカルドは、テーブルの上の真剣勝負で、相手の人間性が分かると考えている。勝ち負けはあまり関係がない。とにかくリカルドは、やってくる冒険者にひたすらカードゲームを挑むのだ。








リカルド
知将型 若者♂
【秀麗、冷静沈着、利己的、神経質、無頓着、勤勉、派手、ひねくれ者】
【俺/男性口調】


リカルド=C=レオニス。
トーベル出身(『今度の奴らは群れで来る』)の男性。18歳。178cm。
左目の下に二つ並んでホクロがあるのが特徴的。
剣(ビームサーベル)、銃、カード技能などを使う。

クールでスカした感じのイケメン。何故か全身真っ黒でゴス服を着ている。
一見、無気力で冷徹に見えるが、それ以上にキレやすい今時の若者である。
あまり口数は多くないが、実際は脳内ではすごく喋っている。文句、愚痴、鬱憤…それらが爆発していざキレるときだけ口に出すので、周囲から見ると突然キレ始めたように見えてちょっとヤバイ奴。

もちろん、怒り以外の感情も持ち合わせているが、それも全部脳内で喋るので周囲からは淡白な人間だと思われている。

カードゲームジャンキーで、元はこの午前3時の娯楽亭でも、ギャンブラーとして生活していた。
トランプが最も得意だが、ボードゲームもこなす。特にポーカーではほぼ無敗。
最も戦闘能力が高いことからいつの間にか冒険者宿リーダーに祭り上げられ、渋々冒険者を始めることになった。

トーベルでは原生生物と戦う歩兵であり、仲間と共に戦っていたが、何度も仲間との別れを経験してうんざりしている。悲しいことは嫌い。痛いことも嫌い。本当は怒るのも笑うのもめんどくさい。そんなことしたって何にもならないという諦めの末に感情を押し殺す、実は本質的に臆病で怖がりな人間。
他人嫌いというわけではないが、何となくこちらの世界で心を許した友人を作ることを躊躇っているように見える。

トーベルには帰りたいが、それはあくまで友のためや、結果として逃げることになったことへの罪悪感で、あの戦場に積極的に戻りたいというわけでもないらしい。しかし、逆にこの世界に来て戦場に恐怖や嫌気を感じていたことを自覚してしまい、心の底では悩んでいる。










ズィーク
豪傑型 大人♂
【猪突猛進、無欲、鈍感、無頓着、過激、粗野、武骨、硬派、ひねくれ者】
【俺/粗野or無口口調】

亡国の"英雄"。25歳。210cm。
大剣スキル。
巨体に恥じない凄まじい怪力の持ち主。身の丈ほどもある巨大な大剣を軽々と振り回す。

武骨を絵に描いたような人間で、淡白、冷徹、無感動。異常なレベルの戦闘狂で、戦い以外には何も興味がない。
その戦いにすら意味を求めておらず、まるで死地を求めるようにひたすら敵を蹴散らし続ける戦闘マシン。
学は皆無。文字は読めないらしい。
めちゃくちゃ不器用で、鎧は一瞬で着れるのにシャツのボタンを留められずにモタモタする。生活力が皆無で、料理も出来なければ掃除に興味も無く、洗濯すら億劫で、休日はTシャツにパンツでごろごろしている。酷い。
シャンプーやリンスの代わりに体用のせっけんで髪を洗っているので、ものすごい髪質がパサパサしているレベルの無頓着。

両親が英雄で、本人も亡国の命運を賭けた戦場で功績を挙げ、伝説と呼ばれた偉大な師に技を継承されたド級エリートの武人。しかし結局、命を懸けた生まれ故郷は滅びた。でもそれもどうでもいいらしい。また戦いの場を求めてふらっとこの宿にやってきた。
超の付く虫嫌い。羽虫一匹相手に本気で逃げ出す。

ものすごく物持ちが悪く、渡された物や貰った物でも、悪気無くすぐ壊してしまう。また、英雄時代に伴っていた人間がことごとく死んだため「死神」などと揶揄されていたこともあったという。


リカルドとはポーカーで勝負した。○リカルド‐ズィーク×。
というかポーカーのルールとかよく分からなかったらしい。リカルドは、ズィークのあまりの動じなさに、こいつ大物だ…と思ったらしいとか。


元「グランクラスト大戦」のPC。グランクラスト大戦ではHP0によりリタイア(死亡)した。
本質的にはグランクレスト大戦のズィークとは別人というか、別世界線の存在であるらしい?
グランクレスト大戦での出来事は、このズィークにとっては夢の中の出来事だ。










キガラ
勇将型 若者♂
【下賎の出、猪突猛進、無欲、献身的、鈍感、勤勉、粗野、武骨、硬派、お人好し】
【僕/男性or粗野口調】

武闘家。18歳。183cm。
格闘術。気功スキル。格闘のルーツは空手。足も拳も使うが、素手である。
学帽に学ランに外套に下駄のバンカラ男子。

自称文系の武闘家。読書が趣味で、文学少年に憧れている。
そのため、一人称を「僕」とし、控えめで理知的な男子ぶっているが、実は割と粗雑で荒い気性の持ち主である。本来の一人称は「俺」で口調も粗野であり、ポロッと素が出てしまうこともある。
本を読んでいるだけあって、そこそこ教養人で常識人でもあるが、その実、素直で愚直で、たまに天然染みたアホさを露呈する。

かつて、師に「真の強さとは優しさである」と諭され、それを信じて、優しい人間になるために旅をしている。そのために見返りを求めず積極的に人助けをすることを信条としており、ドお人好しでものすごいいい子である。
気は優しくて力持ちを体現したような青年。

あまり人を疑うことを知らない、というより、人に優しくしようとするあまり、あまり他人を疑いたくないと思っている。そのために自分の正義がブレてしまうこともあり、何が正しく、何を裁くべきで、何を守るべきなのかを模索している最中である。それを含めて修行中だ。

水が苦手でカナヅチ。
また、殴れないので幽霊も苦手である。


リカルドとは花札で勝負した。○リカルド‐キガラ×。
不慣れな花札でも勝ったリカルドはさすがと言うべきか。キガラ自身もあまり、カードゲームは得意ではなかったようだ。キガラの「素直な手」が、リカルドの印象に残ったとか。



セレッシャルコールPC。
こちらは同一人物らしい。正確には、そもそもセレコが異世界からのPC前提の世界観なので、セレコのほうのキガラがこちらのキガラと同一人物といえる。時系列は謎。











イザベラ
万能型 大人♀
【厚き信仰、冷静沈着、無欲、献身的、秩序派、好奇心旺盛、勤勉、謙虚、上品】
【私/上品口調】

シスター・イザベラ。
修道女。25歳。167cm。いつも笑顔のため気付かれにくいが、実は非常に目付きが悪い。
修道女であるのと同時に、非常に優れた暗殺者でもある。
神聖魔法、ナイフ技能、暗殺技能。

穏やかでおっとりした優しいおねーさん。あらあらうふふ。
基本的にどんなことがあっても動じず、微笑みながら冷静かつ迅速に対処する強心臓の持ち主。
慈悲深く、神の愛を忘れない敬虔な聖北教徒でありながら、依頼された暗殺をこなす裏家業をしている。
暗殺するのはお偉いさんからの依頼で、普通の暗殺者に依頼できないようなものばかり。
「シスター・イレイザ」という通り名で、裏業界ではちょっとばかり有名であるらしい。

暗殺者であることは知る人ぞ知るという感じだが、親父さんとリカルド、ジュスティは少なくとも知っている。
最も午前3時の娯楽亭と馴染みの深い人物で、冒険者宿を発足する前からこの宿に通っていた。
親父さんとは仲良しで、親父さんたっての頼みでリカルド一行に同行することになった。


リカルドとはポーカーで勝負した。×リカルド‐イザベラ○。
唯一カードゲームでリカルドに勝ったメンバー。だが、イカサマであった。
イザベラ本人のイカサマではなく、カードを配った無関係の少年が仕組んだイカサマだったという。その少年は無作為にリカルドが選んだ者だったが、イザベラと懇意にしていた少年で、イザベラに勝ってほしいと思ってイカサマしたのだとか。
突如仕組まれたイカサマにまったく動じず、勝機を得たイザベラに、リカルドは敗北を納得したりしたとかしないとか。











ポーチュラカ
標準型 子供♀
【猪突猛進、献身的、好奇心旺盛、穏健、派手、繊細、お人好し、愛に生きる】
【あたし/上品口調】

魔法使いの女の子。というか魔女っ子。14歳。152cm。
様々な属性の魔術を使う。全体的にきゃるーんとした魔術ばかり。

魔女っ子のぽっちゃり女子。いや…ぽっちゃりというほどでも…いや…でもやっぱりややふとましい。顔の輪郭あたりは一応横髪で隠れてるけど全体的にやっぱりふとましい。でも顔は割と可愛い。

ふわふわした女の子らしい女の子。ぽっちゃり系なのを気にしており、名前を揶揄して「ぽっちゃりか」などと呼ばれたりするとぷんすこする><;
でも怒っても全然怖くない。天然気味でドジっこ。
だが悪を嫌い正義を愛する心優しい少女であり、ド級のお人好しでもある。
素直でのんびりやなので、すぐに人に騙される。でも挫けない。他人のことがだいすきだ。


リカルドとはババ抜きで勝負した。○リカルド‐ポーチュラカ×。
あまりにも顔に出るポーチュラカを哀れんでリカルドが慈悲で冒険者宿に引き入れたとか。









ジュスティ
策士型 大人♂
【厚き信仰、冷静沈着、貪欲、利己的、神経質、勤勉、高慢、硬派、ひねくれ者】
【私/男性or尊大口調】

リューン騎士団から派遣された監査員。25歳。177cm。
宝石技能。

新興の冒険者宿「午前3時の娯楽亭」の所業監査に派遣された、ド生真面目で融通の利かない嫌味で高慢な糞眼鏡。
冒険者宿に所属はしているが、冒険者ではなくあくまで所属は騎士団…と本人は思っているが、実は、組織の不正を暴きかねないジュスティを追い出すための体のいい左遷であった。

ワガママで横暴で高慢で俺様で神経質。些細なことですぐにイライラする。
ただ、頭は非常に良く、生真面目で冷静な気性は常に最悪な場面を想定し動く、信頼に足る参謀ではある。しかし、あくまでも本人は冒険者に身を落としたとは思っていないので、馴れ合う気はなく、他のPTメンバーと露骨に距離を取っている。仕事だから仕方ない。

そもそもこの宿に派遣されたのには、裏では高名な暗殺者「シスター・イレイザ」の調査もあったが、イザベラ本人に尋ねたら「私ですが」と普通に言われたので逆に疑い、イザベラのことを信用ならない胡散臭い人物だと思っている。

潔癖症で、汚れるのが嫌い。冒険者生活には心からうんざりしている。汚物やら妖魔の死体やら下水道の調査やら、冒険するたび精神ダメージを負っている。でも仕事だから仕方ない。社畜可哀想…
ちなみに騎士団時代は事務作業が多かったのでモヤシである。


リカルドとはポーカーで勝負した。○リカルド‐ジュスティ×。
トランプゲームなど賭け事は下級の娯楽! チェスで勝負しろチェスで! と何度もしつこく文句を言ってきたが、勝ちは勝ちである。ちなみにマジでチェスは強かったので、それでリカルドは納得したらしい。



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