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カンテラ通りの定宿

カードワース創作宿「ハロウィン亭」「逢う魔が時亭」「午前3時の娯楽亭」「墓穴の標亭」「星数えの夜会」&いくつかの合同宿の面々の徒然記。

2024/05/19

逢う魔が時亭 四班

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2015/07/15

逢う魔が時亭 四班


カードワース創作宿「逢う魔が時亭」のメンバー設定。四班。

シナリオによらない妄想が多分に含まれています。ご了承ください。
※よその子との絡み成分が多いです。ありがとうございます!






アポロ
勇将型 若者♂
【田舎育ち、猪突猛進、貪欲、鈍感、好奇心旺盛、過激、遊び人、陽気、派手、粗野】
【俺/粗野口調】

騎兵。騎獣「ドレイク」に乗り、盾とランスを振り回す。
19歳。175cm。

テンションが高く能天気な4班リーダー。
飛行帽と、空のカモフラージュ柄のジャケットを着た派手な青年。

空に異常な憧れを持ち、空の向こうへ行くために冒険者になった。
でも何となく、空の向こうへの気持ちが意味深ではある。

とにかく無茶でアホではっちゃけている。あまり細かいことは気にしていない。
ドレイクとは仲良しで意思疎通はバッチリ。二人で一つッ!
基本的に自分の欲望に素直なタイプ。
お人好しとは言えないまでも、結構ストレートに人に優しい。というか、自分がやられて嫌なことは人にやらないようにする的な思考。考えなしに見えるが、騎獣と共に戦う以上は、相手の気持ちをよく考えて振舞っているということである。
野生的だからか動物にやたら好かれる。

ド田舎でずっと空のことを考えていたらしい。空はどこまで続いているのか? 空の向こうには何があるのか? 星は何故落ちてこないのか? 雲に手は届くのか? …やがて彼が、CW世界のアポロ1号になる日が来るのかもしれない。









ニコル
知将型 若者♂
【冷静沈着、無欲、進取派、好奇心旺盛、過激、楽観的、遊び人、陽気、ひねくれ者】
【俺/男性口調】

ニコラウス。通称ニコル。
星術使い。19歳。175cm。

飄々とした軽い感じの青年。いつもにこにこげんきのこ!^^
のんびりやで穏やかな気性だが、その実したたかで過激なところがある。

故郷が壊滅し、家族も帰るべき場所も失った。
壊滅の際にニコル自身も襲われて全身に大怪我を負ったが、かろうじて命は助かった。
顔の傷も酷い。右目は潰れている。元は金髪だったが、大怪我を負った際に血で真っ赤に染まった髪は、それ以来、何故か血を吸ったようにオレンジ色になったという。切っても洗っても、オレンジ色の髪が生えてくるのだとか。
特に損傷の激しかった右前方の髪は、オレンジよりさらに色濃く血の乾いたような錆色になる。

非常に仲の良い親友(島兎さま宅)がいるが、彼はニコルを死亡したものと思い込み、少し離れ離れになった時期があった。現在は無事に再会した。
親友は別の宿で冒険者をやっており、復讐に燃えている。復讐についてはニコルは「いいぞもっとやれ^^」と思っている。でも決して彼を失いたくはないので、無茶はしないでほしいなーと思ってるけど、信頼してるので基本的には放置している。彼が復讐を終えたとき、戻ってきて共に安らかに暮らせるように、”帰る場所"を用意しておくのが、ニコルの役目である。

大怪我を負って三途の川を見たときに自分の生死観がなんかズレてしまったらしく、PTにいるときと親友の前とでは言っていることが噛み合わない。PTの前では一度死に掛けてるから死ぬことは怖くない的なことを言って楽観ぶっているが、親友の前では素でせっかく助かった命だから意地でも生きるぞーとか言っている。
どっちも本心で、自分でも気持ちの食い違いがよく分かってないらしい。

それ以外にも大怪我によっていろいろと精神に影響が出たとか出ないとか、でも表に出てないとか出てないとか、表面化してない心の奥底ではなんかとてもドスドスドスドス黒いことになっているかもしれない。親友の前では素。










ハウンド
豪傑型 若者♂
【醜悪、下賎の出、誠実、猪突猛進、無欲、献身的、無頓着、過激、粗野、武骨、愛に生きる】
【俺/無口or男性口調】

蛮族の出。元剣奴であり、元奴隷でもある。
200cm。大柄な肉体と並外れた筋力を持った巨漢。
獣を模倣した格闘術を使う。
鋭い眼光と傷と入れ墨だらけの顔からものすごい怖い感じだが、割と素直で従順ないい子である。

無口で無表情。とりあえず敵を見かけたら突っ込む。
度の過ぎた命知らずで、勇猛果敢に過ぎ、無謀で向こう見ずである。
かなり本能的な思考回路をしており、難しいことは分からないどころかそもそも考えない。PTの話し合いのときは完全に思考停止してご飯のこととかを考えている。ド脳筋。

元々、卓越した運動能力から剣奴や奴隷として使われてきた種族の一員で、奴隷狩りに遭い、闘技場で殺し合いをさせられたり、大して高くも無い値段で売り払われてこき使われたりしていた。
過酷な労働環境で心が死に、身体も傷だらけになり、無表情無感動で過ごしていたところをとある貴族に買い取られた。そこでもこき使われるんだろうなと思ってたら、そこのご子息(島兎さま宅)がすごくいい子で優しくしてくれたので心を開いてめっちゃ懐いた。
ご子息のことを「坊っちゃん」と呼び慕っている。めっちゃ懐いている。というかもう犬。犬と飼い主。尻尾振り回してぺろぺろする。坊っちゃんすきすき! (坊っちゃんへの)愛に生きる。(坊っちゃんへの)盲目的狂信。

しかし余所の貴族に売られて、そいつが糞だったしどうしても坊っちゃんに会いたかったので逃げ出してきた。でも、坊っちゃんの家に戻ってきたときには、家は荒れていて、坊っちゃんも死んでいた。
絶望してぼんやり生きていたら逢う魔が時亭に拾われ、そこでもやっぱりぼんやり生きていたら、坊っちゃんが生きて…いや、死んではいたが霊体となり存在していることが判明。坊っちゃんを無理矢理使役している死霊術師から何とか坊っちゃんを引き剥がし、ついでに死霊術師をぶっ殺して坊っちゃんと平和に暮らすことを目的としているが、脳筋なためにいつも頭脳派の死霊術師に返り討ちにされている。











ハーヴ
万能型 若者♂
【秀麗、田舎育ち、冷静沈着、貪欲、利己的、神経質、勤勉、繊細、ひねくれ者】
【僕/子供口調】

ハーヴィヒトー=フライクーゲル。通称ハーヴ。17歳。173cm。
狩人(ハンター)。狩人技能とマスケット銃技能。

優秀なハンターの生まれで、驚異的な射撃の腕を持つ。アンニュイでやる気の無い天才。
生きることに貪欲で、また勤勉でもある。森での一人暮らしが長く、大抵のことは自分一人でこなせる。
自給自足の生活をしていたこともあり、非常に料理の腕が良い。
手先も器用で、狩りをするための罠を作成、設置していたこともあり、それを応用して冒険における開錠なんかを担当している。

嫌味でクールで冷静沈着。いつも気だるげ。そして正直者。
余計なことムカつく言い回しで言って他人をすぐイライラさせるが、本人的には他人からの好意なんてどうでもいい。
精密な射撃をそのまま表すかのように繊細で神経質な性格で、何かとイライラしがちだが、他人に何の期待もしていないため他人自体に怒りを向けることは少ない。

都会の空気の汚さや雑踏の多さに辟易しているらしく、たまに人酔いしている。









トロイメライ
標準型 子供♂
【田舎育ち、献身的、秩序派、穏健、悲観的、内気、謙虚、繊細、お人好し、愛に生きる】
【僕/上品口調】

人形遣いの少年。12歳。140cm。人形技能。
名前のトロイメライのうち、彼自身を表すのは「トロイ」のほう。「メライ」は彼の抱えた茶色のねこのぬいぐるみのほうである。

後ろ向きで内気。臆病者で、怖いことがあるとすぐにねこのぬいぐるみを盾に後ろに隠れる。
しかし卑屈なところは無く、素直で大人しく心優しい性格をしている。

無生物や動物を心を通わせて生きてきた民族。物には魂が宿ると信じており、実際、メライには魂が宿っているという。メライはトロイとは正反対で、過激で粗野な性格。

暴力的なことは苦手だが、人形に助けられながら必死に戦う。










おぼろ
策士型 老人♂
【田舎育ち、厚き信仰、無欲、献身的、鈍感、穏健、楽観的、陽気、愛に生きる】
【ワシ/老人口調】

東洋生まれの法師。年齢不詳だが、見た目は30歳くらい。167cmくらい。
法術スキル。符術も少々。

老人のような口調と物腰の生臭坊主。頭にタオルを巻き、袈裟を着ている。
普通に良い人だが、基本的に緊張感がない。心が広く、どんな悪事でもそれもまた生物の業よ…とか言ってしたり顔で頷いている。裁けよ!
説教はあまり得意ではないというか、あんまり説教染みたことはしたくないらしい。自主性を重んじるタイプのジジイ。
落ち着いた性格で動じないタイプだが、坊さんらしく穏やかで優しくもある。

東洋のド田舎の寺でのんびり経を読んでいたらしいが、何かふと思いたってふらふら旅に出てきた。前述したとおり生臭坊主で酒は飲むし肉食もする。



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