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カンテラ通りの定宿

カードワース創作宿「ハロウィン亭」「逢う魔が時亭」「午前3時の娯楽亭」「墓穴の標亭」「星数えの夜会」&いくつかの合同宿の面々の徒然記。

2024/05/19

午前3時の娯楽亭 三班

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2016/11/06

午前3時の娯楽亭 三班

カードワース創作宿「午前3時の娯楽亭」のメンバー設定。三班。

シナリオによらない妄想が多分に含まれています。ご了承ください。
※よその子との絡みあり。ありがとうございます!


チロル
標準型 子供♂
【田舎育ち、誠実、献身的、好奇心旺盛、穏健、楽観的、謙虚、お人好し、愛に生きる】
【僕/子供口調】

16歳。160cmくらい。
小柄で穏やかな顔立ちの少年。大きな緑の目。艶のある紫髪を尻尾髪にしている。
若干中性的(喋れば男だと分かるくらいではある)。
爆弾使い。元は(というか、今でも本職は)花火師。火薬を使うことならば大抵なんでも得意。
爆風で自分の身が傷つかないよう、そこそこ厚着している。

のんびり屋でマイペース。意外としっかり者で、真面目でまとも。
天然気味だがツッコミはキレッキレである。
都合の悪いことや面倒ごとは割とサラッと流せるのでさほど苦労もしない、要領のいい子である。

南のほうの生まれらしい。
戦争のために亡命してきた。

テーブルゲームは苦手だが、一生懸命考えて頑張っている感が好感触だと後にリカルドが語る。





ナリヒラ
策士型 大人♂
【秀麗、高貴の出、冷静沈着、貪欲、利己的、遊び人、軟派】
【俺/男性口調】

26歳。180cmくらい。
赤いメッシュの入った黒髪を、カチューシャでオールバックにしている。襟足ほどまである長め髪。
東洋出身の符術師。炎を司る術を得意とする。
目鼻立ちの整ったアイドルのような美形。

キレ者で冷静沈着、強心臓でおまけに家事もできるという頼れる兄貴分なのだが、残念ながら_軟派なチャラいイマドキの若者である。
ものすごい女好きで、ストライクゾーンは誕生から墓場までというちょっとヤバイ人。
世話焼きでしっかり者だが、飄々としていて掴みどころのない部分がある。
根っからの加虐趣味。やっぱりちょっとヤバイ。


東洋の、符術・呪術の超名門の生まれ。
しかし家系は歴代"女しか生まれない"と言われており、男であったナリヒラは異端扱いされ家系の女性はおろか女中たちにまで疎まれる始末。
それゆえ家を出たのだが、過去の女性への強烈なコンプレックスが邪悪な形で顕現して、異常性癖と加虐趣味になっている。
こちらの大陸では符術・呪術にそれほど需要がなかったので、娯楽亭でバーテンダーの真似事をして働いていたら、冒険者への誘いがかかったのでOKした。


リカルドとは酒を呑みながら楽しくポーカーした。マジで普通に楽しんでいた。





イチジク=シズカ
勇将型 若者♂
【猪突猛進、利己的、過激、粗野、武骨、硬派、ひねくれ者】
【俺/粗野口調】

20歳。180cm前後。
薄暗い茶色の短髪。額に巻いた包帯はいつもだらしなく解けている。
四白眼は、コカ中毒のためいつも視点が定まらない。左頬には大きな傷があるが、こちらは古いもののようですっかり乾いている。
古臭い銃剣と、軍刀、それから懐に一発だけ弾丸の入った自害用拳銃を持っている。

いつもコカの葉巻をくゆらせているコカ中毒。そのせいでいつも言動がふわふわしている。
空飛ぶ金魚を目で追ったりしている。
コカが切れるとものすごいダウナーになるが、そのときは精神状態も視界もいくらかマトモなようだ。
右腕が欠損しているが、これはそこそこ古くからのようで、別段不便そうにもしていない。

ダルそうな言動が目に付き、周囲の物事にはあまり関心が無さそうだ。
悪い人間ではないようだが、コカのせいか言動にはあまり知性が感じられない。

元は異世界で"帝国陸軍の軍人"をしていたらしいが、その頃の記憶はほとんどない。
"今のひとつ前"には、別の世界で"大きな竜を討った"とか言っているが、どこまで本当やら。

戦時中の日本から手違いで異世界に召喚された帝国軍人。
その異世界における秩序のひとつ、死後の"転生"のシステムに、異界人ゆえ上手く適応できず、度重なる転生で心身のバランスを著しく欠いている。
転生先の錯誤が起き、さらにリューンへと飛ばされる羽目になるが、心身のダメージが大きくあまり過去のことは覚えていない。
心身の調整のためにコカを日常的に摂取しており、すっかり中毒になっている。

腕は軍役時代に失ったもので、元は右利きだったが、なんとか左利きに矯正した。
家系は商家で、本来ならば家を継ぐはずだったため計算が得意。
また、趣味は模型作りと読書だったが、右腕を失ってからはどちらも効率が下がり、逆にストレスの元になったために止めた。
CWの世界に来てからは、巻物形式なら読書が容易なため、ぼんやりと流し読みしている様子も見られる。

花札ならばとリカルドと勝負をしたが、むしろ脇のキガラが嬉しそうだったので、結果如何に問わずとりあえずPT入り。段々リカルドのハードルが下がってきている。





スコーピオ
豪傑型 若者♂
【田舎育ち、貧乏、冷静沈着、貪欲、過激、勤勉、武骨、硬派、名誉こそ命】
【俺/無口or男性口調】

17歳。201cm。
砂色をした髪に、人外じみた真っ赤な瞳をした青年。眉は砂色で薄く、あまり目立たない。
使い込んだ鉈が武器。

いつもむっつりと難しい顔をして黙り込んでおり、無愛想で無表情。
冷徹そうな外見に思えるが、そこそこ有情で、無愛想さも大人しさゆえのものである。
益のない人々、自分に害を為さない人々に対しては無害だが、金が絡むと豹変する。
少ない口数から出る言葉のほとんどが、「儲かるか?」「稼げるか?」である。

恐ろしく大きな金額の借金をしているらしく、金稼ぎのために冒険者をしている。
そのためその心根の優しさとは正反対に、どこまでも真っ直ぐに金の亡者である。

好感度によって口数が増える機能を搭載している。


砂漠の出身。
戦災により孤児になり、飢餓を凌ぐために犯罪組織に身を寄せていたら莫大な借金を負ってしまい、金のためなら何でもする仕事人になっている。
ちまちま稼いで返せるような現実的な借金ではないので、冒険者で一攫千金を狙っているようだ。

どこかの異世界にスコーピオに瓜二つのスコーピオが存在したらしく、その異世界からやってきた男にストーカーされているのが最近の悩み。

リカルド曰く、「手の読めなさが怖かった」。





グッドバイ
知将型 若者♂
【高貴の出、厚き信仰、誠実、猪突猛進、秩序派、過激、勤勉、粗野、硬派、お人好し】
【俺/粗野口調】

18歳。173cm前後。
白金色の髪と、蒼い瞳、右目の泣きぼくろ、それから大きなアホ毛が二本生えているのが特徴の青年。
魔法剣の使い手。通常の剣技にも心得がある。

勝気で口の悪い男前。直情型の人間で、曲がったことや悪を嫌い、倫理と法に則った恐ろしく誠実な正義感でもって他人を裁く、強い心の持ち主。
怒りっぽく、不真面目で不摂生なイチジクとはよく喧嘩もするが、きちんと仲間と認めた上での言動である。
物事をはっきりと言い、時に不遜な物言いもするが、根っこにあるのが正義と慈愛のために、彼をフォローする人々は多い。

本当は喧嘩よりも勉強や芸術が好きである。読書と楽器演奏が趣味。

とある名家の分家の末子。
ある日、名家お抱えの名うての占い師が、「世界滅亡の日」を予言して姿を消す。
名家はパニックになり葬式ムードになったが、その世界滅亡の日の前日に、分家の末子たるグッドバイが誕生。明日が世界滅亡なんだから赤子なんかどうでもいいという宗家に対し、両親らは「せめて名前くらいは」と、世界への別離に宛てて「グッドバイ」と名付けたという。
ところが予言は大外れ、世界は滅亡せず普段通りに日常が訪れる。死ぬ準備をしていた宗家は顔を真っ赤にして「前日に生まれた赤子が災厄を吸い取ったに違いない」などと嘯き、分家と離縁してしまった。
分家は渋々離れて暮らすことにしたが、その暮らしたるや、金こそあるものの周囲からは「災厄の分家」と蔑まれる日々で、分家の一族は宗家へのヘイトを溜めていった。
グッドバイが18歳となってすぐ、分家はそもそもの発端である預言者を探して世界各国へ散り散りとなり、グッドバイもまた預言者を探して家を出た。
しかしこの一家、元は名家の生まれのためプライドだけは高かった。預言者に災厄を背負わされたことを周囲に余計には漏らしたくなかったのである。そのため、一家全員は自分の足のみでその預言者を探すという、無謀な試みをしなければならなかったのであった。
そうしてグッドバイが辿り着いたのが冒険者という情報収集に長けた職だった。

リカルドとのカード勝負では、直情型に見えて、静かに機を待つ聡明さが見て取れた。
頭はよく、学歴もある。





シャルロス
万能型 若者♂
【高貴の出、裕福、不実、猪突猛進、貪欲、利己的、進取派、好奇心旺盛、過激、楽観的、遊び人、陽気、派手、高慢、軟派】
【俺/男性口調】

17歳。169cm。
金色の天パ。襟足だけが茶色い。ややタレ目気味の大きな紫の目。
(自称)探偵。やっていることはコソ泥だともっぱらの噂である。

ナルシストで他人を見下した言動の、典型的なよくいる"嫌味なお坊っちゃん"である。
自分が優れていると信じており、他人をナチュラルに小馬鹿にする。気障。
_軟派で女の子にもよくちょっかいをかけるが、女好きというよりは、「女の子にモテる俺、カッコイイ」的な思考である。
顔は悪くないのだが、残念ながら中身は三枚目。上手く立ち回ろうとするも、よく足元を掬われて勢いよくひっくり返る。

独自路線の調査で、コキュートスが殺人鬼であることを突き止めたものの、物的証拠がなく、また実力行使でも叶わず、「ええいそれなら証拠が見つかるまで監視してやるー!」と、冒険者宿に乗り込んできた探偵。
騎士団などの公的な組織の調査力にはまったく期待していない。
自分は天才だと調子に乗っていた(実際、そこそこ出来はよかった)が、コキュートスという、努力もする天才にコテンパンにやられ、隠れて努力もするようになった元天才。

リカルドとのカード勝負は、ブラフをかけたりかけ返したりのトリック勝負になって、かなり熱戦だった。

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